笑点の新メンバーに決まった春風亭一之輔さんは、今人気の落語家です。
チケットが最も取れない噺家として忙しい日々を送っている春風亭一之輔さんなので、司会の春風亭昇太さんは「よく笑点の出演を引き受けてくれたな」と話しています。
そんな春風亭一之輔さんですが天才と呼ばれています。
なぜ天才と呼ばれているのか理由が知りたいですよね。
また評判や経歴についてもあわせてみていきます。
春風亭一之輔が天才と呼ばれる理由!
春風亭一之輔の評判や経歴は?
についてみていきたいと思います。
春風亭一之輔が天才と呼ばれる理由5つ!
春風亭一之輔さんは人間国宝であった柳家小三治さんが認めたという落語家で、「久々の本物。天与の才がある」と言わしめた人物です。
チケット買いに行ったら売り場の人がもの凄く喜んでくれた!というメールがリスナーから来るくらいチケットが売れてないらしい落語会が今日あります。 pic.twitter.com/Wvt4bm9OtC
— 春風亭 一之輔 (@ichinosuke111) January 22, 2023
春風亭一之輔さんが天才と呼ばれる理由は5つあります。
- 話術がすごい
- 表現力が素晴らしい
- 頭がいい
- 21人抜きで真打となる
- 人を楽しませる
①話術がすごい
一之輔さんは話し方に抑揚があって面白いといった声や、話し方が聞きやすいという声も多いです。
みなさん話し方に引き込まれて心から面白かったと言っていますね。
②表現力が素晴らしい
高座を観に行った人はその「表現力」に圧倒され魅了されます。
目の前にあるようなリアリティを感じるようです。
聞いただけで情景が浮かんだり、モノがあるように見えるって本当に素晴らしいですよね。
③頭がいい
噺家の方で天才と言われるのは頭の良さもありますね。
頭の切れる人ってアドリブも聞きますし、話がうまくて本当に面白いですよね。
④21人抜きで真打となる
春風亭一之輔さんは2012年3月に21人抜きで真打ちになった人です。
真打ちとは寄席の番組で一番最後に出る資格を持ち落語家で、弟子を取ることもできます。
東京の落語会には階級があります。
真打ちになるまでには、まず真打ちの弟子になり、師匠が入門を許可すると「前座見習い」となります。
そして「前座」(一番前に高座に座ることから)「二ツ目」(二番目に高座へ上がる)となり、真打ちへとなるのです。
通常は入門順に真打ちとなりますが、特に優れた人は入門順ではなく真打ちとなる場合があります。
春風亭一之輔さんはそれだけ優れていたので、先輩を21人抜いて真打ちとなっています。
➄人を楽しませる
落語に興味のない人もいますが、そんな人をも楽しませる力が一之輔さんにはあります。
一之輔さんはラジオもやっていてリスナーさんはみんな面白いと言っていますね。
これまで落語や笑点に興味のなかった人も番組を見たり、落語の興味を持つようになりそうですね。
笑点の新メンバーには春風亭一之輔さんがいいなという声が結構上がっていました。
これから笑点を見るのが楽しみになりそうですね。
春風亭一之輔の評判や経歴は?
春風亭一之輔さんの評判や経歴をみていきます。
評判
春風亭一之輔さんの評判をみていきます。
一之輔さんに対しては毒舌ですが実力があって面白いし、とにかく楽しみといった声が多いですね!
プロフィールと経歴をみていきます。
プロフィール
春風亭 一之輔(しゅんぷうていいちのすけ )
1978年1月28日 45歳(2023年2月時点)
千葉県野田市出身
血液型A型
日本大学芸術学部放送学科卒業
父(キッコーマン勤務)、母、3人の姉(12歳年上・10歳年上・7歳年上)
2004年結婚 息子2人、娘1人
出囃子は『さつまさ』
紋は『中陰光琳蔦』
日本TV『笑点』大喜利メンバー
経歴
1990年3月 野田市立中央小学校卒業
1993年3月 野田市立第ニ中学校卒業
1996年3月 埼玉県立春日部高等学校卒業
2001年3月 日本大学芸術学部放送学科卒業(一浪して入学、落語研究会に所属)
2001年5月 春風亭一朝に入門
2001年7月 前座となり「朝佐久」と名乗る
2004年11月 二ツ目に昇進「一之輔」と改名する
2012年3月 21人抜きで真打ちに昇進
2019年7月 ワタナベエンターテインメント所属
まとめ
春風亭一之輔さんんが天才と言われる理由や評判と経歴についてみてきました。
一之輔さんは天才と言われるほどの頭の回転の良さがあり、話の面白さで聞く人を引き込んでいきます。
笑点では亡くなられた円楽さんの後継になりますが、毒舌なところも引き継いでいるようですね。
一之輔さんのラジオなどを聞いている人からも評判は上々で、落語に興味のなかった人も今後落語は面白いと興味を持ってもらえそうですよね。
笑点を見るのが楽しみになりそうです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。