RACE REPORT

堤、第1レースを制し速さを証明するも世界一ならず

2018年11月12日

GLOBAL MX-5 CUP CHALLENGE 2018

堤、第1レースを制し速さを証明するも世界一ならず

11月10日(土)、11日(日)にMX-5ドライバーの世界一決定戦「GLOBAL MX-5 CUP CHALLENGE」レースが、フロリダ州セブリング・インターナショナル・レースウェイで行われ、土曜日夕方の第1レースで日本代表の堤優威が優勝。フロントロウからスタートした日曜日朝の第2レースでも5周目にトップに立つものの、直後に左後輪あたりにヒットされてスピンアウト。これによって、堤が2勝して世界チャンピオンとなる道は絶たれました。一方、日本シリーズ2位でこのレースに臨んだ吉田綜一郎は第1レースを11位、第2レースを8位で終えています。 GLOBAL MX-5 CUP JAPAN代表のふたりは、11月6日(火)に現地入りし、翌日行われた専有テストで初めてセブリング・レースウェイの3.7マイル(約6.02km)トラックを走行しました。古くからあるローカル飛行場の滑走路の一部とインフィールドの中低速コーナーをつなぐこのトラックは、つなぎ目がある硬いコンクリート路面とアスファルト路面が混在し、あちこちにバンプ(路面の凸凹)のあるラフな路面が特徴です。ラインを外すと大きなバンプに足元をすくわれ、

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一瞬の隙もない45分の大激戦。最年少の吉田が0.088秒差で今季初優勝

2018年9月27日

GLOBAL MX-5 CUP JAPAN FINAL

一瞬の隙もない45分の大激戦。最年少の吉田が0.088秒差で今季初優勝

9月24日、GLOBAL MX-5 CUP JAPAN(以下GMCJ)の今シーズンを締めくくる第5戦が、静岡県の富士スピードウェイで開催されました。45分間の決勝レースはトップグループ5台による熱いバトルがファイナルラップまで続きました。スリーワイドは当たり前、時としてフォーワイドの横並び状態も続発するという、緊張感にあふれた22周はGMCJ史上のベストファイトに名を連ねるでしょう。最後に笑ったのは85号車の吉田綜一郎。わずかに0.088秒差という激戦を制して、今季初優勝と世界一決定戦へのラストチケットを勝ち取りました。 この日の富士スピードウェイは爽やかな秋晴れ。絶好のコンディションでした。公式予選は9時45分から20分間で行われました。今回も前回の岡山同様、グローバルクラスに8台、エンブレムクラスに1台の合計9台が出ましたが、唯一そのエンブレムクラスの33号車は加藤仁に代わって、藤田一夫が今シーズン初出場です。 開始してすぐ6号車の小原健一と86号車のTOMISANが連れ立ってコースに入り、58号車の梶谷太郎と前述の藤田は単独での走行をチョイス。 前日のスーパー耐久で右ハンドルのN

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佐々木孝太 鮮やかにポールツーウィン、広島からの大応援団が拍手喝采

2018年8月21日

佐々木孝太 鮮やかにポールツーウィン、広島からの大応援団が拍手喝采

GLOBAL MX-5 CUP JAPAN(GMCJ)の今季第4戦が岡山国際サーキットで開催され、広島マツダを母体とするHM RACERSが参戦2年目で初優勝。チームのエース、85号車の佐々木孝太が6回目の挑戦で成し遂げた勝利に、200人の大応援団から歓喜の拍手喝采が送られました。 8月19日、8時50分から30分間行われた公式予選は“晴れ時々曇り”で微風、気温27.5℃、路面温度38.8℃という絶好のコンディションに恵まれました。今回はグローバルクラスに8台、エンブレムクラスに1台の合計9台がエントリー。すでにご報告した通り、T by TWO CABANA Racingが走らせる1号車のドライバーが今回に限り堤優威から山野直也に代わったほかは、各チームのメンバーが勢ぞろいしています。 前回の鈴鹿の予選は15分過ぎまでピットで待機するドライバーが多かったのですが、今回は涼しいうちにタイムを出そうということで、寺田陽次郎監督率いるTEAM TERRAMOSの12号車・梅田剛もいつもの宮本武蔵流を封印。7台が続々とコースインし、佐々木と84号車・吉田綜一郎のHM RACERSの2台だけが半

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GLOBAL MX-5 CUP JAPAN 合同テスト② 富士スピードウェイ

2018年8月2日

GLOBAL MX-5 CUP JAPAN 合同テスト② 富士スピードウェイ

7月26日、GLOBAL MX-5 CUP JAPAN(GMCJ)の今シーズン2度目の合同テストが富士スピードウェイで行われました。このテストは9月24日にここで開催される、2018年のシリーズ最終戦(第5戦)に備えてのものです。当日のスピードウェイは薄曇りで、日陰に入ると涼しさを感じるほど。テストには絶好のコンディションとなりました。 今回参加したのは1号車・堤優威、06号車・小原健一、88号車・村上博幸の3台のみでしたが、マツダの所有する55号車も試乗車として用意されました。この機会に海外からのゲストや、同日に開催されたロードスター・パーティレースⅢのテスト参加者など多くのドライバーが、カップカーのステアリングを握ったのもニュースです。 カップカーの走行は9時30分からと、11時からの2回でそれぞれ60分間。最初のセッションでは、現在3連勝中の堤が出した2分03秒741がトップタイム。村上が2分04秒187、小原が2分05秒718で続きました。2度目のセッションも3選手とも順調に周回を重ねて、タイムを削っていきます。結局、堤が2分03秒384、村上が2分04秒088、小原が2分05

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最後まで4台がトップを争うも、堤が3連勝で世界一決定戦に王手!

2018年7月3日

SUZUKA RACE of ASIA

最後まで4台がトップを争うも、堤が3連勝で世界一決定戦に王手!

7月1日、三重県の鈴鹿サーキットで、GLOBAL MX-5 CUP JAPAN(GMCJ)の第3戦が開催されました。45分間の決勝レースは常に上位4台が接近バトル。最後に笑ったのはチャンピオンナンバー「1」を背負う堤優威で、開幕3連勝の快挙を達成しました。 第3戦の今回はタイに遠征中の佐々木孝太が欠場。グローバルクラス7台、エンブレムクラス1台の計8台での戦いとなりました。鈴鹿は好天に恵まれましたが、少し強い風が吹き、比較的過ごしやすいコンディションでした。予選開始と同時に58号車の梶谷太郎、続いて06号車の小原健一、唯一エンブレムクラスの33号車・加藤仁がアタックに入ります。 ところが15分を過ぎても、残る5台はピットに止まったまま。タイミングを探り合い、ようやく動き出したのが17分以上経過してからです。一度ピットインした梶谷を先頭に、88号車・村上博幸、84号車・吉田綜一郎、12号車・梅田剛、1号車・堤優威、86号車・TOMISANと6台が一列になってコースイン。梶谷とTOMISANはすぐに集団から離れますが、残る4台はスリップストリームを狙って駆け引きを続けます。アタックラップ1

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