手漕ぎボートで世界一周をしているマジシャンの岩崎圭一さん。
マジシャンが本業かと言うとそうではなく、世界一周をするための資金稼ぎとなっています。
それでもイギリスのオーディション番組「BGT」(ブリテンズ・ゴット・タレントで日本人初のゴールデンブザーを獲得する腕前を持っています。
そんな岩崎圭一さんは結婚して、嫁や子供はいるのでしょうか?
気になりますよね。
実家の両親や兄弟についてもみていきます。
岩崎圭一は結婚して嫁や子供がいる?
結論から言うと、岩崎圭一さんは結婚していません。
ですので、嫁や子供もいません。
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岩崎圭一さんは人生のほとんどを旅して回っているので、そのライフスタイルに付いてこれるお相手はなかなか見つからないかもしれません。
そんな岩崎圭一さんにも過去に1度だけ結婚しそうなった事がありました。
ネパールで彼女ができる
2004年エベレスト登山に向けて準備をしていた頃、登山者が滞在するカトマンドゥで1人の日本人女性と出会います。
岩崎圭一さんと同じ群馬県からやってきて、しかも同じ学校出身。
年齢も1つ違いで、学校出ニアミスしていた可能性が大きいです。
異国の地ネパールで日本の地元の人と会えばそれだけで親近感が湧きますけど、学校も通っていた期間も被っていたということで、共通の話題がたくさんあり、話しが盛り上がらないわけがありません。
滞在している数週間の間、何度もその女性と会い、たくさん話をして交流を深めていました。
当時、岩崎圭一さんが自転車旅をしていてお金のないことを女性は知っていたので、ご飯をご馳走してくれたりしました。
女性とはいい関係となり、「彼女」という存在になります。
そんな彼女の旅行期間も終わり、日本へ帰る日がやって来ます。
彼女から「どうするの?」と聞かれ、一瞬考えた岩崎圭一さんは「結婚でもすっか」と答えました。
きっとあと先考えずノリで言ったように思えますが、彼女も「いいよ」と返事します。
岩崎圭一さんは自分の両親に結婚を報告するととても喜んでくれました。
彼女の方はと言うと……
両親も兄弟ともに大反対でした。
まぁ、普通に考えたら反対する家族の気持ちわかります。
お金もなくずっと旅してる人と結婚してどうするんだ?
と、思いますし、将来が心配ですよね。
彼女は家族を直接説得すると数日後帰国して行きました。
ところが帰国した彼女は逆に説得されて、彼女との関係は終わりを迎えることになりました。
岩崎圭一の実家の兄弟についても!
岩崎圭一さんの実家は群馬県前橋市で、父親は空調関係の設備工場を経営しています。
母親は過去にとある番組で公共の電波を巻き込んで岩崎圭一さんを捜索していたことがあります。
兄弟についての情報は見つかっていません。
岩崎圭一さんは大学を卒業してから、高校の同級生が海外で生活している姿に影響を受け、お金がなかったらどうやって生活していくのだろうかと疑問に持ちホームレスを経験します。
ホームレスは2週間で終わりますが、その後は青年の船に乗ったり、実家の家業を手伝ったりと過ごします。
ホームレスから実家に戻る時に電車賃が足りなくて、父親は怒りながらも迎えに来てくれています。
25歳から3年間実家を手伝いその後は海外へ飛び出します。
跡取り息子として育ててきたのになかなか破天荒な息子ですが、怒りながらも容認してくれる両親は心が広いなと思います。
ほぼ毎日両親と電話で連絡を取っていましたが、33歳の時にエベレストに挑戦し、初登頂を成功させます。
しかし、その後突然行方不明となり、両親とも連絡が途絶え、心配した両親は番組に協力を依頼し、母親は海外に旅に出ます。
番組名は「海を越えた家族愛」という番組で、母親は番組を通じ息子を捜索しました。
その後、ネパールで息子と再会を果たし、岩崎圭一さんはマジックでイタリアで有名人となっていました。
マジックとの出会いは中学校の先生からの影響です。
趣味で手品をしていて、世界を回りながら披露するうちに腕を上げていったようです。
マジックで食べて行けるようになっていた圭一さんの姿に両親は安心することになります。
岩崎圭一さんには両親に一度連絡してあげたらいいのにと思いますが、海外に行ってまで息子を思い捜索する両親の姿はすごいなと思います。
親なら当たり前の姿かもしれませんが、かなりの労力を使ったんじゃないでしょうか。
息子に翻弄されながらも愛情を注ぐいいご両親ですね。
半分あきらめもあるのかもしれませんが。。
まとめ
岩崎圭一さんの結婚や実家の両親や兄弟についてみてきました。
岩崎圭一さんは結婚していないので、嫁も子供もいません。
自由に世界を回る生活ではなかなか結婚は難しいと思いますね。
両親は息子を心配しながらも世界を回る息子を応援しているようです。
マジックで生活できるようになった息子に安心しています。
まだまだ世界を旅している岩崎圭一さんは謎も多いですが、今後もマジックをしながら自分の好きなことをしていってほしいですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。