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RACE REPORTレースレポート

GLOBAL MX-5 CUP JAPAN エキシビションマッチ
岡山国際サーキット

GLOBAL MX-5 CUP JAPAN エキシビションマッチ<br>岡山国際サーキット

2016年12月3日から4日にかけて岡山国際サーキットで開催された「MAZDA FAN FESTA 2016 in OKAYAMA」の初日のメインイベントのひとつとして、「GLOBAL MX-5 CUP JAPAN エキシビションマッチ」が行われました。エキシビションとはいえ、カップカーがバトルを演じるのは日本国内では初めてのこと。その模様をお伝えしたいと思います。

出場したのは、北米マツダのエースドライバーとしてIMSAウェザーテック選手権に出場しているトム・ロング選手とトリスタン・ヌネス選手、そして昨年のロードスター・パーティレースのNCシリーズチャンピオンの堤優威選手の3名です。

ちなみにIMSAウェザーテック選手権はカナダを含む全米を転戦する人気のシリーズ。出場しているマシンは、日本のファンにもおなじみのル・マン24時間や富士の6時間レースのWEC(世界耐久選手権)に近いカテゴリーで、いわゆるプロトタイプカーがトップに位置しています。ロング選手とヌネス選手は、マツダプロトタイプで出場中です。

また堤選手は、パーティレースの活躍が認められて昨シーズン途中から、スーパー耐久のST-4クラスに参戦しているNCロードスター「TC CORSE iRacing ROADSTER」のドライバーに抜擢されました。今季第5戦の岡山ラウンドでは、見事にチームを初優勝に導くチェッカーフラッグを受けています。

また2016年9月にアメリカのマツダ・レースウェイ・ラグナセカで開催された「GLOBAL MX-5 CUP エキシビションレース」にも、日本代表として参加。その第2レースで堤選手は世界の強豪たちを相手に3位に入賞し、自らの実力をアピールした期待の若手ドライバーです。

予選は9時55分から15分間で行われました。このサーキットをよく知る57号車の堤選手が、まずは1分49秒台に入れて飛び出します。さらにタイムを刻んで、アタック4周目に1分48秒266まで縮めてポールポジションを獲得します。

実は堤選手と同じ21歳同士の56号車のヌネス選手もライバル心に火がついたのか、実質7周目となる最後のアタックで1分48秒857をマーク。55号車に乗るベテランのロング選手は途中でライバルたちと並走する余裕を見せつつ、1分49秒136で3番手となりました。

決勝レースは予定より少し遅れて12時58分にスタート。来シーズンからの本番は45分間という、少し長めのタフなレースになりますが、今回はエキシビションマッチということで、8周という超スプリントで決着をつけます。

堤選手はスタートダッシュに成功。徐々に2台を引き離しにかかります。一方、同い歳のライバルに負けたくないヌネス選手は、オールレッドのシグナルが消える前にマシンを動かしてしまいました。当然ですが、タワーには「56」というゼッケンとともに「D」というボードが表示されて、ドライビングスルーペナルティが課されます。

3周目を終えたところで、ヌネス選手はピットイン。ところが、なぜかそれにロング選手も付き合って、一緒にピットロードに入ってきてしまいました。ベテランのロング選手が、ボードを見間違えてしまったのか、とも思いましたが、どうやら真相は「もう少し、バトルシーンをお客様に見せたかった」ということのようです。堤選手に追いつくのは少し厳しいとみたロング選手は、ピットアウトしてからはヌネス選手と抜きつ、抜かれつで毎周のように各コーナーで接近戦を展開します。

そんなドラマとは別に、先頭をいく堤選手は手綱を緩めることなく、8周を走りきってトップチェッカー。最後までサイドbyサイドのファイトを見せてくれた北米マツダ勢は、ロング選手が0.047秒だけヌネス選手をかわして2位でフィニッシュしました。

堤選手は、「今日はいつものS耐と違って、リラックスしてレースを楽しみました。来シーズンについてはまだ何も決まっていませんが、大好きなロードスターでまたレースができたらいいなと思っています」と、コメントしました。

すでに12月8日に暫定カレンダーも発表され、さらに続々と詳細が明らかになっていく「GLOBAL MX-5 CUP JAPAN」2017年シーズンの開幕に向けて、本サイトでは今後もニュースやレポートを随時発信していく予定です。ぜひお楽しみに!

予選結果

  • 参加台数:3台

  • 出走台数:3台

  • 岡山国際サーキット
    (3.703km)

  • 2016.12.03
  • 天候:晴れ
  • コース状況:ドライ
順位 車番 クラス ドライバー チーム 車名 タイム トップ差
1 57 - 堤 優威 - GLOBAL MX-5 CUP 1'48.266 -
2 56 - Tristan Nunez - GLOBAL MX-5 CUP 1'48.857 0.591
3 55 - Tom Long - GLOBAL MX-5 CUP 1'49.136 0.870

決勝結果

  • 参加台数:3台

  • 出走台数:3台

  • 岡山国際サーキット
    (3.703km)

  • 2016.12.03
  • 天候:晴れ
  • コース状況:ドライ
順位 車番 クラス ドライバー チーム 車名 トータルタイム トップ差 ベストタイム ラップ
1 57 - 堤 優威 - GLOBAL MX-5 CUP 14'53.570 - 1'49.924 6
2 55 - Tom Long - GLOBAL MX-5 CUP 15'35.972 42.402 1'52.270 5
3 56 - Tristan Nunez - GLOBAL MX-5 CUP 15'36.019 42.449 1'51.990 5